こんにちは

昨日の続きです。




東京税理士会の会員相談室を利用したことは、前々回のブログで書きました。


東京税理士会、新宿支部ともに会員相談室は何度か利用していますが、これまで、いずれの相談員も親身に調べて回答してくれます。


※事前に質問内容を伝えてあります。


中には後で調べて分かったことがあるからと、後日電話をくれた方もいました。


この何度かの相談を通じて、私の税理士を見る目が変わりました。


人格的に素晴らしい税理士がいるんだ、と。



というのも、それまで税理士に対して良いイメージはなかったのです。


その理由は、税理士事務所勤務時代にあります。


いくつかの事務所に勤務しましたし、面接で訪問した事務所は数えきれないほどあります。


もちろん、素敵(普通)な先生もいましたが、不快な者もかなりいる業界です。


某渋谷の事務所の面接では、最初にちょっとした小論文がありしばらく書いていたところ、「まだ書いているのか」と偉そうな態度で言ってきたので、腹が立ち、「帰らせていただきます」とそのまま帰ったこともあります。


「最初に制限時間を言っとけや、ボケ!!」とは言いませんでした。


某新宿の事務所の面接でも、面接であれこれ言われ、腹が立ったので、面接途中で帰ったことがあります。


余談ですが、面接って、面接する側もされる側もその時点では対等だと思うのです。


特に税理士業界は勘違いおじさんが多いような気がします。



また、勤務した事務所においても、一部(と一応書いておきます)ですが、所長はそこではお殿様ですから。


隣国なら将軍様と呼ばれることでしょう。


所長が言うことが絶対となります。


所員がミスしたら所長は怒りますが、所長がミスをしても誰にも注意されません。


裸の王様とはこのような人を言うんだろうなと、税理士業界に入ってたびたび感じたことです。


※20代は一般事業会社に勤めていたので、普通の企業と会計事務所の違いがよくわかるのです。



ちなみにこれは私の体験だけではありません。


今では税理士となって活躍している友人も、皆、会計事務所勤務時代は同様の話をしていましたから。


※会計事務所、税理士事務所とこのブログでは出てきますが、この中ではいずれも同じ意味です。


もちろん、前述のような素晴らしい先生の事務所もあるのでしょう。


ただ、良い先生の事務所は従業員が辞めないんですよね。


当時は就職難の時代で、30歳過ぎで実務経験未経験だと、会計事務所でも就職が大変ということもありました。


私だけでなく、友人もです。


必然と離職率の高い事務所に勤めることになるのです。



ということで、税理士になる前から、税理士嫌いであり、それもあり、独立開業後も支部の行事に積極的にかかわらないようにしていましたが、会員相談室の利用を通じて、素敵な先生と会うことができ、税理士を見る目が変わったのです。


だいぶ回り道をして書きましたが、そろそろまとめます。



会員相談室の相談員を務めるぐらいですから、税務に精通している、日頃から税務の勉強をしている方なのでしょう。


本当に税務の仕事に関心を持ち、税理士業に真摯に向き合っている。


何もこれは税理士に限った話ではありません。


どんな仕事でも、熱意をもって取り込む人は人格的にも素晴らしい人が多いように見受けられます。


税理士を探している方は、そのような人と出会えればいいですね。



写真ACより



いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。